今昔物語と医術と呪術

書誌事項

今昔物語と医術と呪術

槇佐知子著

築地書館, 1993.4

  • : 新装版

タイトル読み

コンジャク モノガタリ ト イジュツ ト ジュジュツ

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内容説明・目次

内容説明

遥かな歴史から生まれてきた医術・呪術がどのように日本文化にとり入れられて来たのか。現代の思考や生活にどうかかわっているのか。痩せる食事から癌治療薬まで。

目次

  • 第1章 『医心方』の話
  • 第2章 『今昔物語』と『医心方』
  • 第3章 病気に対する考え方
  • 第4章 鬼に打たれた病と鬼の唾
  • 第5章 苦行のあと釈迦が口にしたもの
  • 第6章 呪の米・薬の米
  • 第7章 肉と養生
  • 第8章 痩せる食事
  • 第9章 仙人の食べもの
  • 第10章 亀の恩返し
  • 第11章 妃に嫌われた口臭
  • 第12章 帝釈天の薬
  • 第13章 透明人間になる薬
  • 第14章 一千年前の癌治療薬
  • 第15章 現生利益の法
  • 第16章 平中を悩殺した女と香料
  • 第17章 古木に宿る霊の崇り
  • 第18章 サディストの女盗賊と薬
  • 第19章 眉間が一尺あった男の話
  • 参考資料(薬の量目について;月建、十二直、干支のことなど)

「BOOKデータベース」 より

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