アイデンティティと共生の哲学

書誌事項

アイデンティティと共生の哲学

花崎皋平著

筑摩書房, 1993.5

タイトル読み

アイデンティティ ト キョウセイ ノ テツガク

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内容説明・目次

内容説明

希望の世紀、21世紀へ。国籍、民族、性の壁を越えた“ピープル”として、理論と実践とを常に往復し、新しい普遍性を追求する書下し意欲作。

目次

  • 序章 「水俣宣言」からの出発
  • 第1章 普遍主義と特殊主義—戦後日本国家を考える
  • 第2章 普遍主義への批判と国際人権論
  • 第3章 エスニシティをめぐる経験と思考
  • 第4章 エスニシティ・階級・世界システム
  • 第5章 エスニシティとアイデンティティ
  • 第6章 反差別の論理と倫理
  • 第7章 女と男—分断と抑圧の精神構造の中で
  • 第8章 「開発」と「発展」についての物語と理論と
  • 第9章 ピープルとしてのアイデンティティと共生
  • 終章 ピープルはいつピープルになれるのか
  • 資料 「水俣宣言」—希望の連合

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0924656X
  • ISBN
    • 4480842241
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 330p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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