言語論的転回
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言語論的転回
(岩波講座現代思想 / 新田義弘 [ほか] 編集委員, 4)
岩波書店, 1993.6
- タイトル読み
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ゲンゴロンテキ テンカイ
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注記
内容: 一: 意識から言語へ(1「危機の言語学」-3「世界観としての言語」), 二: 言語論的哲学の展開(4「「言語論的転回」とはなにか」-7「言語行為論とプラグマティクス」), 三: 言語のコスモロジー(8「ロシア・フォルマリズム」-11「レトリックの知」)
文献等の注: 章末
収録内容
- 危機の言語学 / 桑野隆 [執筆]
- 反デカルト主義的論考 : 言語の問題をめぐって / 米盛裕二 [執筆]
- 世界観としての言語 / 高田珠樹 [執筆]
- 「言語論的転回」とはなにか / 石黒ひで [執筆]
- 論理学の革命 / 藤村龍雄 [執筆]
- ウィトゲンシュタインの衝撃 / 野家啓一 [執筆]
- 言語行為論とプラグマティクス / 冨田恭彦 [執筆]
- ロシア・フォルマリズム / 桑野隆 [執筆]
- デカルト派言語学 / 西山佑司 [執筆]
- 詩的言語と間(あいだ)の交通論 / 篠原資明 [執筆]
- レトリックの知 / 菅野盾樹 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
20世紀は「言語の世紀」と言われる。哲学の関心を意識から言語へ、実体概念から関係概念へと転回させた現代言語学・論理学の革命的意義を問い直し、現代思想の主流を形成する言語哲学や記号論の新たな地平を探る。
目次
- 意識から言語へ(危機の言語学;反デカルト主義的論考—言語の問題をめぐって;世界観としての言語)
- 言語論的哲学の展開(「言語論的転回」とはなにか;論理学の革命;ウィトゲンシュタインの衝撃;言語行為論とプラグマティクス)
- 言語のコスモロジー(ロシア・フォルマリズム;デカルト派言語学;詩的言語と間〈あいだ〉の交通論;レトリックの知)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より