書誌事項

河内古市古墳群峯ケ塚古墳概報

羽曳野市教育委員会編

吉川弘文館, 1993.7

タイトル読み

カワチ フルイチ コフングン ミネガズカ コフン ガイホウ

大学図書館所蔵 件 / 54

注記

峯ケ塚古墳関係年表: p86-87

内容説明・目次

内容説明

応神陵をはじめ数多くの大王墓が群集する「王陵の原」古市古墳群。この中の峯ヶ塚古墳から、銀製の捩じり環頭太刀・魚佩など、奈良藤ノ木古墳に匹敵する豪華な副葬品が発掘された。大和王権による全国統一期の築造とされ、雄略朝から継体朝の大王墓の可能性が高いとされている。本書は、論議のつきない陵墓問題に一石を投じる、初の公式報告である。

目次

  • 1 峯ヶ塚古墳の位置と歴史的環境
  • 2 調査・整備の契機と経過
  • 3 調査の概要
  • 4 峯ヶ塚古墳の語るもの
  • 峯ヶ塚古墳関係年表

「BOOKデータベース」 より

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