昆虫のフォークロア
著者
書誌事項
昆虫のフォークロア
（Documenta historiae naturalium）
博品社, 1993.5
- タイトル別名
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Insect fact and folklore
- タイトル読み
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コンチュウ ノ フォークロア
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注記
原著(New York : Macmillan, 1954)の翻訳
『昆虫と人間』(みすず書房1971年刊)の改題改訂
参考文献:巻末p23-27, 昆虫名索引,人名索引,種族名索引,地名索引,事項索引:巻末p3-21
内容説明・目次
内容説明
神話、伝承、迷信の世界に登場したり、食用、薬用、衣料、染料に利用されるなど、虫たちと人間との関わりは古いうえに深く、かつ多様である。驚くべき事実と、尽きることのない神秘を集成した〈昆虫物語〉。
目次
- １章 昆虫はどこにでも！
- ２章 ビロードの翅—蛾と蝶
- ３章 よろいを着た昆虫—甲虫
- ４章 「古代虫」ゴキブリとその仲間
- ５章 文明の追従者—双翅類
- ６章 勤勉な働き者—ミツバチ
- ７章 社会派昆虫—蟻
- ８章 麻酔屋昆虫—スズメバチとカリバチ
- ９章 植物の癌—虫こぶ
- １０章 注射屋昆虫—有吻類
- １１章 空中曲芸の名人—トンボ
- １２章 地下活動家—白蟻
- １３章 ペットと人の害虫—ノミ
- １４章 なれなれしい侵入者—シラミ
- １５章 進歩—科学と昆虫
「BOOKデータベース」 より