核兵器解体 : 恐怖の均衡から「平和の配当」へ
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核兵器解体 : 恐怖の均衡から「平和の配当」へ
電力新報社, 1993.7
- タイトル読み
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カク ヘイキ カイタイ : キョウフ ノ キンコウ カラ ヘイワ ノ ハイトウ エ
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内容説明・目次
内容説明
軍事機密として人々の目にふれることのなかった核兵器は、冷戦終了で「無用の長物」と化した。これをどう解体し、貯蔵し、利用するかは、世界平和のカギである。東京サミットは、そのための正念場だ。クリントン大統領の政策ブレーンとなっている米ハーバード大学と、日本で唯一の世界戦略研究集団といえる世界平和研究所の協同による“核兵器解体のシナリオ”。
目次
- 軍縮と日本
- これからの安全保障—脅威と課題
- 世界の不拡散体制
- NATOと日本、冷戦後の安全保障
- 冷戦後の日本の防衛
- 核兵器の輸送、貯蔵および解体
- 核物質の処理処分
- 旧ソ連核兵器施設の解体と転換
- 残存核兵力の安全性
- 環境の復元と関連研究
- ミサイル液体燃料の処分
- 日本の核燃料サイクル
- 国際保障措置と日本
- 核と輸出管理〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より