書誌事項

転形期法然と頼朝

坂爪逸子著

青弓社, 1993.7

タイトル別名

法然と頼朝

タイトル読み

テンケイキ ホウネン ト ヨリトモ

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注記

年表: p203-209

内容説明・目次

内容説明

よき地によき種を蒔かんがごとく…。仏の光の失われた末法の時代、名主田堵層の惣領制=卯の花垣根に天与の賜として成立した「基本的人権」の世界。頼朝の政治革命と法然の念仏革命—。その成立と流産を活写する転形期の精神史。

目次

  • 第1章 底知れぬ力
  • 第2章 頼朝と封建双務契約
  • 第3章 王法と仏法は車の両輪
  • 第4章 法然の表と裏
  • 第5章 良き地に良き種を蒔き
  • 第6章 親鸞の表と裏
  • 第7章 『待つ力』
  • 第8章 身分から契約へ
  • 第9章 南無阿弥陀仏

「BOOKデータベース」 より

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