ゴルバチョフの地球儀 : Comic of world problem
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ゴルバチョフの地球儀 : Comic of world problem
みずき出版, 1991.12
- タイトル読み
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ゴルバチョフ ノ チキュウギ : Comic of world problem
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年表:p300
内容説明・目次
内容説明
東欧の変革はついにソ連へと波及した。冷戦に象徴される戦後世界秩序は音をたてて崩壊し、世界は新しい秩序を模索する過程にある。こうした変革のうねりをもたらしたものこそ、ゴルバチョフの登場であり、グラスノスチとペレストロイカであった。まさに共産党独裁の崩壊を準備し、加速させるものとなった。それは同時に共産党保守派の危機感を煽り、1991年のクーデターを誘発させた。エリツィンを先頭とする民衆はクーデターを粉砕し、ゴルバチョフは民主化、市場経済への移行を試みつつある。本書は、ソ連の現代史を、コミックによって捉えてみようという意欲的な試みである。
目次
- 北方領土問題
- サハロフと水爆
- ゴルバチョフのノーベル平和賞
- ノーメンクラツーラと国営企業
- ソ連の軍事力
- ソ連経済の崩壊
- ソ連経済と党官僚
- ソ連の資源と民生必需品
- マフィアとノーメンクラツーラ
- 輸送機関の欠陥とロス
- シェワルナゼのグライダー
- ゴルバチョフと盟友ブッシュ
- ゴルバチョフとエリツィン〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より