ワインが消える日
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書誌事項
ワインが消える日
(ハヤカワ・ミステリ文庫, HM125-1,
早川書房, 1987.3
- 上
- 下
- タイトル別名
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A Day Without Sunshine.
- タイトル読み
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ワイン ガ キエル ヒ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784150764012
内容説明
このぶどう園を買い取りたい—突然の申し出に、オーストリアのぶどう園主フォン・モールヴァルトは呆然とした。しかも、提示額は相場をはるかに上まわる異常な高値だ…正体不明のカルテルがヨーロッパの伝統あるぶどう園を次々と法外な金額で買い漁っている。疑問を抱いたモールヴァルトが調査を依頼した男は、なぜか遠くカリフォルニアのぶどう園で惨死体となって発見された。いったいワイン業界で何が起ころうとしているのか?モールヴァルトの妻ベサニーともと新聞記者のオーブリーは、カルテルの正体とその目的を探りはじめるが…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784150764029
内容説明
謎のカルテルの正体に肉迫した二人は、やがて大規模な陰謀計画の存在に突き当たる。世界のワイン業界を震憾させる巨大な陰謀に…だが、いつ、どこで、何が起きるのかが、わからない。なおも調査を続ける二人に、敵の非情な反撃が開始された。殺し屋の弾丸をかいくぐり、執拗な追跡を振り切って、カルテルの野望を阻止できるのか—だが、必死の二人を嘲笑うかのように、陰謀の歯車はついに動き始めた…世界経済の行方をも左右するビッグ・ビジネスのワイン業界を舞台に、気鋭ジャーナリストが豊富な情報を駆使して展開するサスペンス巨篇。
「BOOKデータベース」 より