人間はどこまでチンパンジーか? : 人類進化の栄光と翳り
著者
書誌事項
人間はどこまでチンパンジーか? : 人類進化の栄光と翳り
新曜社, 1993.10
- タイトル別名
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The third chimpanzee : the evolution and future of the human animal
- タイトル読み
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ニンゲン ワ ドコマデ チンパンジー カ : ジンルイ シンカ ノ エイコウ ト カゲリ
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注記
原著 (New York : HarperCollins, 1992) の翻訳
文献紹介: 巻末p7-49
内容説明・目次
内容説明
2種のチンパンジー(コモンチンプ、ピグミーチンプ)とたった2%の遺伝子しか異ならないヒトは、いつ、いかにして彼らに別れを告げ、今日の文明へと大躍進を遂げたのか?どこまで動物性を残しているのか?そして、ますます大規模な自然破壊や虐殺をくり返し、核の脅威を終わらせられないのはなぜか?人類の未来に待ち受けるものを、その自然史に探る。
目次
- 第1部 単なる大型哺乳類の一種
- 第2部 奇妙なライフサイクルを持った動物
- 第3部 特別の人間らしさ
- 第4部 世界の征服者
- 第5部 一夜にしてふいになる進歩
- エピローグ 何も学ばれることなく、すべては忘れられるのか?
「BOOKデータベース」 より