変容する生物学

書誌事項

変容する生物学

長野敬著

青土社, 1993.10

タイトル読み

ヘンヨウ スル セイブツガク

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注記

参考文献:章末. 初出一覧:p221〜222

内容説明・目次

内容説明

ダーウィン進化論、DNA発見から最先端にいたる生物学のパノラマを鳥瞰し、現代生物学の主流「ネオ=ダーウィニズム」の射程を明らかにするとともに、遺伝子操作の産業化、脳死問題など、生命観の変容が社会や文化に及ぼす影響をさぐる、ライフサイエンスの最前線。

目次

  • 1 変容する生物学(生物におけるコピー;紀元元年のクローニング;遺伝学史の数学的風景)
  • 2 進化論も進化する(進化論もまた淘汰される;裏から覗いた進化論)
  • 3 創造する科学者たち(自然科学者の生命観;正直ジムの二重らせん—ワトソン;規則と不規則—シャルガフからミーシャーへ)
  • 4 揺らぐ生命(分子機械としての生命;機械論的生命観と植物状態患者;生物学から死をみる)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09954945
  • ISBN
    • 4791752708
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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