都市と民衆
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都市と民衆
(近代日本の軌跡, 9)
吉川弘文館, 1993.12
- タイトル読み
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トシ ト ミンシュウ
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注記
執筆: 北原糸子ほか
参考文献: p289-290
内容説明・目次
内容説明
近代都市—、それは近代文明がもっとも尖鋭に具現化された世界であった。そして、都市化はそれまでの民衆の生活を大きく変え、彼らはあらたな体験をすることとなる。幕末から戦後までの都市空間の変遷と、そこに生きた人々の姿を、病いと衛生・「市民」の創出・都市騒擾・戦争と都市・戦後の都市生活などさまざまな局面から万華鏡のように描き出す。
目次
- 1 近代都市と民衆
- 2 江戸から東京へ
- 3 ヨーロッパの都市・日本の都市
- 4 帝国の都市と「自治」
- 5 都市民衆の階層と民衆運動
- 6 巨大都市の形成
- 7 農村から都市へ
- 8 重化学工業化と都市の膨張
- 9 植民地都市
- 10 戦争と都市
- 11 都市日常生活のなかの戦後
「BOOKデータベース」 より