生命とは何か : ブッダをとおしての人間の原像

書誌事項

生命とは何か : ブッダをとおしての人間の原像

玉城康四郎著

法蔵館, 1993.11

タイトル読み

セイメイ トワ ナニカ : ブッダ オ トオシテ ノ ニンゲン ノ ゲンゾウ

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内容説明・目次

内容説明

生老病死を貫くいのちの本質を全人格的なものとして解明し、成熟としての死への道を普遍の智慧によって照らす。脳死・臓器移植や臨死体験・幽体離脱を題材に、現代人の陥った機械的・物質的生命観を正す。

目次

  • 1 生の仏教学(仏教の生命観—機械的人間観を超えて;生命は清か濁か—「脳死と臓器移植」問題の誤りを正す;解脱の探究—大乗菩薩運動の根本精神;普遍の智慧—宇宙の創造と全人格的思惟の対応)
  • 2 死の仏教学(成熟としての死—ブッダにおける老死の思想;現代人の死に行く道—脳死論議と臨死体験)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10024248
  • ISBN
    • 4831872075
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    257p
  • 大きさ
    20cm
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