新しい国家 : 民主的政治の解決としての集団組織論
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書誌事項
新しい国家 : 民主的政治の解決としての集団組織論
文眞堂, 1993.12
- タイトル別名
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The new state : group organization the solution of popular government
- タイトル読み
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アタラシイ コッカ : ミンシュテキ セイジ ノ カイケツ トシテノ シュウダン ソシキロン
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注記
監訳: 三戸公
内容説明・目次
内容説明
本書は、1918年の出版であり、今世紀初頭の国家論など世紀末の現在において、何の顧みるべきものがあろうと言う人がいるかも知れない。だが、本書はソシアル・ワーカーとして豊富な経験と実績をもつ女性哲学者の50才の時の作品であり、人間と社会の根源的把握にもとづく、代議政体批判の書として、選挙制度改革で揺れる今の日本にとっても、政体のあるべき方向あるべき形を考える上で大きな示唆を与えると思われる。
目次
- 第1編 集団原理
- 第2編 伝統的民主主義
- 第3編 集団組織的民主主義の方法
- (近隣集団;職域集団)
- 第4編 集団の二重性—諸国人の統一体、より大きな統一体における個人
「BOOKデータベース」 より