最後のモード
著者
書誌事項
最後のモード
人文書院, 1993.11
- タイトル別名
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La dernière mode
- タイトル読み
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サイゴ ノ モード
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注記
初出一覧: p[304]-[305]
収録内容
- Clothes make people : ヨルク・ガイスマールのために
- 意識の皮膚 : 感覚の記譜法
- 顔を隠す : 存在のスキャンダル
- 空虚さの充溢 : 誘惑するマネキン
- 無機物のセックスアピール : モードのフェティシズム
- 「女がわからない」 : ボディ・イメージの回路
- 透明な皮膚、透明な衣服 : 流行する身体
- 身体の世紀末 : ボディ・イメージの回路
- 透明な皮膚、透明な衣服 : 流行する身体
- 身体の世紀末 : ボディ・モードの現在
- 新・人間機械論 : 屍体・動物・機械・マヌカン
- 野生の衣服 : 三宅一生論
- 太古のエレガンス : 元慶煥&三宅一生《触覚の領域》
- 時代の喪に服すかのように : 川久保玲の一九九二年
- 服が服でなくなるとき : 《コム・デ・ギャルソン》という存在
- 過剰さの戦士 : ヴェルサーチ主義
- 哀悼する天使たち : W・ヴェンダース&山本耀司「都市とモードのビデオノート」
- 繊維の力学、身体の幾何学 : マドレーヌ・ヴィオネの仕事
- モードの都市 : シャネルと前衛芸術運動
- ヴィジュアル・スキャンダル : ファッションとシュルレアリスム
- 魔性の肖像 : ヘルムート・ニュートンの欲望
- 時代の印画紙 : 神戸国際ファッション写真展(1992)
- けばけばしい存在 : マドンナの方法
- ハイスタイルの条件 : 《グッド・テイスト》の政治学
- エコ・ファッショ(ン)の流行 : ファッションの時代感覚
- kimonoはおもしろい? : 卒業式のファッション
- 開いた服、度の強い服 : 大阪人の身なり
- 明るい神経症 : 清潔なファッション
- 〈わたし〉の匂い : personal is political
- 想像力の歴史 : 〈下着〉の制度
- スカートのなかで蠢く象徴装置 : 上野千鶴子『スカートの下の劇場』を読む
- 娼婦 : 都市の性をめぐって
- 皮膚を全開にする : モンゴロイドの皮膚
- 悪魔の布 : 縞模様の意味論
- 十九世紀ヨーロッパ女性の〈夢の跡〉 : カシミア・ショールの歴史
- 震える表面 : レースの歴史
- 文様の園 : フランス更紗とペルシャ絨毯
- 垂直のコスメティック : 忘れられた《宇宙の解釈術》
- 記憶の皺 : 〈しわ〉のエステティック