戦後史検証一九四九年「謀略」の夏
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書誌事項
戦後史検証一九四九年「謀略」の夏
時事通信社, 1993.12
- タイトル別名
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「謀略」の夏 : 戦後史検証一九四九年
戦後史検証1949年謀略の夏
- タイトル読み
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センゴシ ケンショウ 1949ネン ボウリャク ノ ナツ
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内容説明・目次
内容説明
昭和24年夏、相次いで起きた“鉄道謀略事件”を引き金に、民主化は挫折し、日本は“逆コース”へと大転換した—。はたしてこの戦後史観は妥当か。戦後史の欠落点「民主化勢力敗退の謎」を、新史料を発掘して解き明かす。占領から半世紀、いま問われる“日本の戦後”。
目次
- 序章 激動の戦後史一九四九年夏
- 1章 国鉄労働組合人員整理反対闘争は何故敗れたか
- 2章 定員法反対闘争と陰の主役「日本共産党」
- 3章 謀略神話は何故生まれたか
- 4章 全逓信労働組合分裂と敗退の軌跡
- 5章 九月革命説と人民政府の幻想
- 6章 「下山事件」と政府、占領軍の思惑
- 7章 つくられた列車暴走、転覆事件
「BOOKデータベース」 より