後水尾天皇
著者
書誌事項
後水尾天皇
(同時代ライブラリー, 170)
岩波書店, 1994.1
- タイトル別名
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後水尾天皇
- タイトル読み
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ゴミズノオ テンノウ
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注記
朝日新聞社 1982年10月刊の再刊
後水尾天皇年譜・略系譜: p293-297
参考文献: p298-301
内容説明・目次
内容説明
江戸幕府の草創期に皇位を継承し、徳川和子を妃に迎えた後水尾天皇。学問と芸道を究め、幕府の多大な経済援助を得て宮中の諸儀式を復活させ、修学院離宮を造営した。〈葵〉の権力から〈菊〉の威厳を功みに守りつつ、自ら宮廷サロンを主宰し、池坊専好、千宗旦、本阿弥光悦らが輩出する寛永文化を花開かせた帝の、波瀾の生涯を描く出色の評伝。
目次
- 1 下剋上の終焉
- 2 徳川将軍と天皇
- 3 寛永六年十一月八日譲位
- 4 寛永のサロン
- 5 学問する上皇
- 6 修学院造営
- 7 法皇登霞
「BOOKデータベース」 より