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アインシュタインの時代 : 物理学が世界史になる

アーミン・ヘルマン著 ; 杉元賢治, 一口捷二訳

地人書館, 1993.12

タイトル別名

Die neue Physik : der Weg in das Atomzeitalter

タイトル読み

アインシュタイン ノ ジダイ : ブツリガク ガ セカイシ ニ ナル

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内容説明・目次

目次

  • 序 百年前—1879年ごろの物理学
  • 1909年のザルツブルク—物理学の革命
  • 特殊相対性理論—空間と時間の変換
  • アインシュタインの量子論の概念—自然は飛躍する
  • ラウエのダイヤグラム—エックス線干渉の発見
  • 科学の首都ベルリン—物理学の黄金時代
  • オットー・ハーンとリーゼ・マイトナー—ドイツ放射能研究の創立
  • カイザー・ヴィルヘルム協会—「ビッグ・サイエンス」の夜明け
  • 一般相対性理論—大宇宙の調和
  • 1920年代—量子論の完成
  • 夜、私はドイツのことを考える—学問上の「権力掌握」
  • 第三帝国下の物理学と政治—ユダヤ系の人々の彷徨
  • 原子時代の扉—物理学が世界史になる
  • 再建—マックス・プランク協会の設立
  • アインシュタインとドイツ人—過去の克服
  • 核エネルギーの政治的問題—人類の希望と脅威

「BOOKデータベース」 より

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