書誌事項

神と新しい物理学

ポール・デイヴィス著 ; 戸田盛和訳

(同時代ライブラリー, 175)

岩波書店, 1994.2

タイトル別名

God and the new physics

タイトル読み

カミ ト アタラシイ ブツリガク

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注記

原書 (J.M.Dent & Sons Ltd., London, Toronto & Melbourne, 1983)

『宇宙はなぜあるのか--新しい物理学と神』(岩波書店、 1985)の改題

関連書: p341

内容説明・目次

内容説明

宇宙の誕生は神なしにありえたか。宇宙はなぜあるのか。生命とは、心とは、時間とは何か—。人間をとりまく世界の解明に、現代の物理学はどこまで応えうるだろうか。本書は、相対性理論と量子論、およびこれらがもたらした最新の理論、還元主義に対する全体論を明快に説き、存在の謎に迫る。物理学の最前線から、科学と宗教の接点を衝く好著。

目次

  • 1 変化する社会における科学と宗教
  • 2 創世
  • 3 神が宇宙を創造したのか
  • 4 なぜ宇宙は存在するのか
  • 5 生命とは何か—全体論対還元主義
  • 6 心と魂
  • 7 自我
  • 8 量子的要素
  • 9 時間
  • 10 自由意志と決定論
  • 11 物質の基礎構造
  • 12 偶然か設計によるものか
  • 13 ブラックホールと宇宙のカオス
  • 14 奇蹟
  • 15 宇宙の終り
  • 16 宇宙は「無料の昼食」か
  • 17 自然に対する物理学者の考え

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10350842
  • ISBN
    • 4002601757
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi,341p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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