大往生
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大往生
(岩波新書, 新赤版 329)
岩波書店, 1994.3
- タイトル読み
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ダイオウジョウ
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内容説明・目次
内容説明
人はみな必ず死ぬ。死なないわけにはいかない。それなら、人間らしい死を迎えるために、深刻ぶらずに、もっと気楽に「老い」「病い」、そして「死」を語りあおう。本書は、全国津々浦々を旅するなかで聞いた、心にしみる庶民のホンネや寸言をちりばめつつ、自在に書き綴られた人生の知恵。死への確かなまなざしが、生の尊さを照らし出す。
目次
- 1 老い—人間、今が一番若いんだよ
- 2 病い 医者に文句をつけるのが大切なんです
- 3 死—生まれてきたように死んでいきたい
- 4 仲間—怖がらなくてもいいと言い
- 5 父—死にたくはないけれど
- 弔辞—私自身のために
「BOOKデータベース」 より