書誌事項

印象主義運動

レオニード・アンドレーエフ著 ; 貝澤哉訳

水声社, 1994.2

タイトル別名

Impressionism

タイトル読み

インショウ シュギ ウンドウ

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注記

「印象主義」(モスクワ : モスクワ大学出版, 1980)の翻訳. 訳出に際しては、 日本語版のために著者自身が加筆修正を加えた改訂版のテクストを使用

文献一覧・主な邦語参考文献: p255-257

人名索引: p258-265

内容説明・目次

内容説明

「印象主義」を単なる美術の一流派としてではなく、絵画・文学・音楽等の諸ジャンルを統括し、また、自然主義から象徴派までの諸潮流をも包括するキー・ワードとして捉え直し、隠された世紀末芸術の内的原理を剔出する、画期的「印象主義」研究。

目次

  • 1 「印象主義は存在したか」
  • 2 「見る、感じる、表現する—これが芸術のすべてだ」
  • 3 「何よりも音楽を」
  • 4 エドゥアール・デュジャルダンの「内的独白」
  • 5 「すべては実に魅力的だ」
  • 6 「生にしたがって創造せよ」
  • 7 ポール・ヴェルレーヌの「言葉なき恋歌」
  • 8 マルセル・プルーストの「無意志的記憶」
  • 9 オーストリア・ドイツ印象主義の新しい世界感覚
  • 10 イギリス印象主義の「生のスタイル」
  • 11 「傑作のなかをさまよう魂」

「BOOKデータベース」 より

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