小説佐久間象山
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小説佐久間象山
(朝日文庫, い13-1-い13-2)
朝日新聞社, 1987.8
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ショウセツ サクマ ショウザン
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注記
『杏花爛漫-小説佐久間象山』(1983年刊)の改題
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784022604545
内容説明
嘉永6年、米使ペリーは軍艦4隻を率いて浦賀に来航、武力を背景に開国を迫った。これ以後、日本は幕末争乱の時代へ突入し、かねてより海防強化を叫んでいた信州松代藩の洋学者・佐久間象山の活躍が始まる。その矢先、門人・吉田松陰の海外密航計画が発覚した…。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784022604552
内容説明
松陰の密航計画に連座した象山は、9年間の松代蟄居ののち、活動を再開する。だが世界を視野に収めて行動する象山の運命を狂わせたのは、皮肉にも母藩内の陰湿矮少な党争だった。攘夷の嵐吹き荒れるなか、開国論をひっさげて上洛した象山の前に、暗殺者の白刃が光る。幕末最高の先覚者の波瀾の生涯。
「BOOKデータベース」 より