哲学者の書
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哲学者の書
(ちくま学芸文庫, [ニ-1-3] . ニーチェ全集 / フリードリッヒ・ニーチェ著||ニーチェ ゼンシュウ ; 3)
筑摩書房, 1994.4
- タイトル別名
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Philosophenbuch
- タイトル読み
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テツガクシャ ノ ショ
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注記
普及版「ニーチェ全集」第3巻(理想社, 1980年2月刊)を基にしたもの.
その他の標題はカバーによる.
翻訳底本: 「ニーチェ全集」ムザリオン版.
索引: 巻末p1-15
内容説明・目次
内容説明
「この時代のギリシア人たちはどのように哲学的思索をなしたのか?あの時代の彼らにとって哲学とは何であったのか、われわれにとって哲学は何であり得るか、また一般に哲学はわれわれにとって何ほどかのものであり得るであろうか?」初期ギリシア哲学研究を足場にして、ニーチェが独自の思想を表白した理論的草晃「哲学者の書」をはじめ、『悲劇の誕生』と同時期に属する初期の諸遺稿を収める。
目次
- 1 運命と歴史
- 2 意志の自由と運命
- 3 われわれの教養施設の将来について
- 4 ショーペンハウアー哲学とドイツ文化との関係
- 5 真理の情熱について
- 6 哲学者に関する著作のための準備草案
- 7 「苦境に立つ哲学」をめぐる考察のための諸思想
- 8 「われら文献学者」をめぐる考察のための諸思想および諸草案
「BOOKデータベース」 より