時計と人間 : アメリカの時間の歴史

書誌事項

時計と人間 : アメリカの時間の歴史

マイケル・オマリー著 ; 高島平吾訳

晶文社, 1994.5

タイトル別名

Keeping watch : a history of American time

タイトル読み

トケイ ト ニンゲン : アメリカ ノ ジカン ノ レキシ

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注記

原著(New York : Viking, 1990)の翻訳

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

タイムレコーダーの発明。懐中時計の大量生産化。鉄道時刻表の導入。夏時間をめぐる大論想。—19世紀アメリカ。それまでの自然や宗教に根ざしていた時間がすてられ、機械的なグリニッチ標準時が採用された。標準時という「新しい時間」の誕生が、人びとをどのように変え、やがては人間の生活を支配するにいたったかを丹念に掘りおこした、壮大な「時」の文化史。

目次

  • 1 時と自然
  • 2 鉄道が時の原野を切り拓く
  • 3 正午がふたつある日—標準時の導入
  • 4 時計の普及と時間厳守
  • 5 映画のなかの時間コントロール
  • 6 ゴルフクラブか鍬か—夏時間論争

「BOOKデータベース」 より

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