チェルノブイリ極秘 : 隠された事故報告

書誌事項

チェルノブイリ極秘 : 隠された事故報告

アラ・ヤロシンスカヤ著 ; 和田あき子訳

平凡社, 1994.4

タイトル別名

Чернобыль : совершенно секретно

Chernobylʹ : sovershenno sekretno

タイトル読み

チェルノブイリ ゴクヒ : カクサレタ ジコ ホウコク

大学図書館所蔵 件 / 95

注記

チェルノブイリ原発事故をめぐる年表: p414-415

内容説明・目次

内容説明

被災地に住む女性ジャーナリストがこの人類史的な大惨事の全貌を描破。住民の苦難の実相とこれをもたらした背景、意思決定の秘密を解明した決定版。

目次

  • 第1部 わが内なるチェルノブイリ(世界ではじめての体験;ルードゥニャ=オソシニャ村—偽りのゾーン;廃墟のそばで;ジトーミルでの政治戦争;議会での虚しい叫び声;体制の秘密主義—情報はいかに統制されたか;罰なき罪;イズラエリは告白する;「子どもたちの健康は心配ない」;真理の瞬間;「地球規模の大惨事である」;IAEAはそれでいいのか?;チェチャ川は流れる—ウラル核惨事の警告;溺れる者を救うのは、溺れる者自身の手である;汚染地域再訪;「子どもたちが死にかかっています、助けて下さい!」)
  • 第2部 極秘(クレムリンの賢人たちの40の機密議事録—「秘密の対策本部」は何を決めたのか;この世の生活は原子炉とともにあるのか—共産党政治局の白熱の議論)

「BOOKデータベース」 より

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