エロスと精気(エネルギー) : 性愛術指南

書誌事項

エロスと精気(エネルギー) : 性愛術指南

ジェイムズ・N.パウエル著 ; 浅野敏夫訳

(りぶらりあ選書)

法政大学出版局, 1994.5

タイトル別名

エロスと精気

Energy and eros : teachings on the art of love

タイトル読み

エロス ト エネルギー : セイアイジュツ シナン

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内容説明・目次

内容説明

タオイズム(道家思想・道教)を軸に、古代中国および古代インドの性愛にかかわる観念を考察して、西欧における性愛のかたちを問いなおす試み。キリスト教によって植えつけられた原罪意識が、西欧人の性意識にどう影響してきたかを論じ、中世の宮廷愛現象をあとづける。また、東洋の叡智に学びつつ、現代の「性交の科学」をも援用して、オルガスムの呪縛から脱し、精神と肉体の合一にいたるためのテクニックを具体的に説く。現代人のための『カーマスートラ』。

目次

  • 1 おぼこ娘
  • 2 礼儀(悪魔の戸口;礼節;告解する動物;幸福=性;性=挿入とオルガスム)
  • 3 雲と雨(性能力の蓄積)
  • 4 蓮(上昇する精液)
  • 5 場

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1073188X
  • ISBN
    • 4588021559
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 192, xip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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