日本人の眼
著者
書誌事項
日本人の眼
文彩社, 1994.3
- タイトル別名
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日本人の眼 : 美術随想と論集
- タイトル読み
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ニホンジン ノ メ
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注記
脇本楽之軒・略年譜: p264-267
付: 別刷(16p 19cm): 解題にかえて 福田徳樹
内容説明・目次
内容説明
大正から昭和前期、戦争中、戦後と変転した時代、脇本楽之軒は一貫して、国宝をはじめ主要美術品の調査活動を行ない、中国美術、日本美術の精髄を、透徹した眼で追求した。楽之軒はここに視座をおき、美の世界を展開させた。そこには、現代人の心の底を揺さぶる原初体験といった何かが存在する。
目次
- 日本人の眼
- 「カン」について
- 日本人の歩き方
- 左と右
- 二ツ割りの頭
- 趣味について
- 明暗か凹凸か
- 光と空気
- 批評について
- 価値評価の変換
- 余技画家
- 頻々たる外来研究者
- 国宝模本の利用
- 古画の模写に就いて
- 模倣と芸術〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より