現代の経済学 : ケインズ主義の再検討
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書誌事項
現代の経済学 : ケインズ主義の再検討
(講談社学術文庫, 1132)
講談社, 1994.7
- タイトル別名
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ケインズの悲劇
- タイトル読み
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ゲンダイ ノ ケイザイガク : ケインズ シュギ ノ サイケントウ
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注記
「ケインズの悲劇」(日本経済新聞社 1990年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
新古典派経済学の伝統的理論を否定し、二十世紀の世界経済を変革したケインズ。画期的な学説となった彼の『一般理論』の核心に迫り、その思想を受けつぐケインジアンたちの理論と成果を説く一方、強力な批判勢力として立ちはだかったハイエク、フリードマンなどの主張も解説。現代経済学の潮流を明らかにして、今こそケインズの有効需要政策とシュムペーターの企業者精神が必要と唱える俊英の力作。
目次
- 第1章 1930年代のLSEとケンブリッジ
- 第2章 『一般理論』の衝撃
- 第3章 動揺するケインズ主義
- 第4章 ハイエクの復活
- 第5章 ケインズ主義はどこへ行くのか
「BOOKデータベース」 より