近代刑法思想史研究

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近代刑法思想史研究

荘子邦雄著

NTT出版, 1994.6

タイトル読み

キンダイ ケイホウ シソウシ ケンキュウ

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内容説明・目次

内容説明

この「覚書」は、ヘーゲルの理性的世界史観、神義論的世界史に対するランケの批判を出発点とし、リッカートによるランケ「記述的」方法批判、トレルチによるリッカート・絶対的「文化価値」批判、更には、トレルチとディルタイとの対決を主題とした限定領域における考究にとどまる。

目次

  • 第1部 フォイエルバッハ「刑法思想」とヘーゲル・カントなど—タテマエの「論理」とホンネの「論理」、歴史性と論理性(フォイエルバッハ「刑法思想」における近代化推進の「論理」とヘーゲル「思想」との関連;フォイエルバッハ「刑法思想」の中軸・カント「思想」とタテマエの「論理」との関連—「刑罰法規の表象」と「文筆の自由」)
  • 第2部 「思想史」方法論覚書—ヘーゲル、ランケ、リッカート、トレルチ、ディルタイ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11081451
  • ISBN
    • 4871882780
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    x, 218p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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