勝者の混迷
著者
書誌事項
勝者の混迷
(ローマ人の物語 / 塩野七生著, 3)
新潮社, 1994.8
- タイトル別名
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Bellorum civilium
Res gestae populi Romani
- タイトル読み
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ショウシャ ノ コンメイ
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注記
参考文献: 巻末 pi-ix
年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
ハンニバルを倒し、帝国カルタゴを滅亡させ、一気に地中海の覇者となったローマ人。しかし大国への道のりの速さゆえに、ローマは内部から病み始める。権力が集中しすぎた元老院に対して改革を迫る若き護民官グラックスは同国人に殺され、続く改革者たちも、内なる敵に向き合わねばならない—ローマ人はいかにしてこの“混迷の世紀”を脱脚するか。
目次
- 第1章 グラックス兄弟の時代
- 第2章 マリウスとスッラの時代
- 第3章 ポンペイウスの時代
「BOOKデータベース」 より