アメリカの二つの国民 : 断絶する黒人と白人

書誌事項

アメリカの二つの国民 : 断絶する黒人と白人

アンドリュー・ハッカー著 ; 上坂昇訳

明石書店, 1994.7

タイトル別名

Two nations : black and white, separate, hostile, unequal

タイトル読み

アメリカ ノ フタツ ノ コクミン : ダンゼツ スル コクジン ト ハクジン

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注記

原著 (Charles Scribner's Sons, 1992) の全訳

統計資料集: p327-341

内容説明・目次

内容説明

黒人であることが、なぜ、絶望的か。雇用、教育、犯罪、家族の実態を豊富な統計を駆使して描き、ロス“暴動”直後全米でベストセラーとなった書。

目次

  • 第1章 アメリカ社会の分裂
  • 第2章 人種と人種差別主義—劣等か平等か
  • 第3章 アメリカで黒人であること
  • 第4章 白人の反応—左派・右派、罪の意識、セックス
  • 第5章 親と子ども—人種による違いは本当にあるか
  • 第6章 人種間の所得格差—どこまでが偏見のせいなのか
  • 第7章 雇用の公正—能力と割り当て
  • 第8章 大学教育—民族性と学業成績
  • 第9章 人種分離された大学教育—自発的か強制的か
  • 第10章 何が黒人の子どもにとって最善か
  • 第11章 犯罪—人種の果たす役割
  • 第12章 人種にもとづく政治

「BOOKデータベース」 より

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