書誌事項

戦後科学技術の社会史

中山茂, 吉岡斉編著

(朝日選書, 511)

朝日新聞社, 1994.9

タイトル読み

センゴ カガク ギジュツ ノ シャカイシ

大学図書館所蔵 件 / 209

内容説明・目次

内容説明

焼け跡から国際化まで「民主導」50年の軌跡。

目次

  • 1 占領期(戦時科学技術の解体;『コンプトン・レポート』に見る日本の戦時研究体制;原爆調査1—その意味;原爆調査2—その限界;サイクロトロン破壊 ほか)
  • 2 1950年代(トランジスタ研究の曙;共同利用研究所の発足;形成されなかった兵器産業の「官産複合体」;原子力研究・開発のスタート;ビキニ被災事件と放射能調査 ほか)
  • 3 1960年代(『暮しの手帖』と商品テスト;資本自由化への危機意識;マンパワー計画の破綻;「中研ブーム」の問題点;コンピュータ産業の健闘—通産省の保護育成策 ほか)
  • 4 1970年代(反公害運動が変えた政策施行の流れ;三大薬害はなぜ起こったか;科学技術神話の崩壊;環境アセスメントの定着;公害・環境報道の担い手たち ほか)
  • 5 1980年代(日米の軍事技術供与にみる安保優先の姿勢;ハイテク医療の功罪;情報化の社会的影響;知的所有権をめぐる試行錯誤;高温超電導体の発見 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ