ヨーロッパ封建都市 : 中世自由都市の成立と発展
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書誌事項
ヨーロッパ封建都市 : 中世自由都市の成立と発展
(講談社学術文庫, [1156])
講談社, 1994.12
- タイトル読み
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ヨーロッパ ホウケン トシ : チュウセイ ジユウ トシ ノ セイリツ ト ハッテン
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注記
参考文献: p233-238
都市索引: p251-254
原本: 創元社刊行1957年4月
内容説明・目次
内容説明
十一世紀のヨーロッパに「都市の空気は自由にする」という合言葉が生まれた。荘園領主の専横に苦しむ農民たちの、華やかな商工業活動による経済的自由への希求が、新たな都市文化を築き上げたのである。近代資本主義社会を生み出す市民意識形成の場となった自由都市成立の契機を、日本の封建社会との比較文化的視角を交えて縦横に分析する。史上に比類なき自由都市の興亡を鮮明に描いた必読の都市論。
目次
- 序章 封建都市をいかに捉えるか
- 第1章 古代的商業の衰退
- 第2章 封建都市の前提
- 第3章 封建都市の成立
- 第4章 封建都市の構造変化
- 終章 封建都市の近代化
「BOOKデータベース」 より