書誌事項

転写制御のメカニズム

田村隆明著

(実験医学バイオサイエンス, 18)

羊土社, 1995.1

タイトル読み

テンシャ セイギョ ノ メカニズム

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注記

参考図書・文献 : p178-184

内容説明・目次

内容説明

転写研究の萌芽とされるジャコブ・モノーのオペロン説提唱からおよそ30年。その間、転写研究はめざましい発展を遂げた。特にここ数年間の進展ぶりは目を見張るものがある。分子レベルでの研究方法が確立し、発生・分化やがん化など、個別の生命現象が転写制御の言葉で明確にできるようになってきたのである。本書では、基本転写機構をはじめ、転写(制御)因子、シスエレメント、転写制御機構、転写と生命現象などをわかりやすくまとめ、新時代を迎えつつある転写研究の実体に迫る。

目次

  • 1 遺伝子が働くとはどういうことか
  • 2 転写反応の概要と転写因子研究法
  • 3 真核生物の転写機構
  • 4 普遍的な基本転写因子TBP
  • 5 転写制御の主役たち
  • 6 転写研究の新しい動き

「BOOKデータベース」 より

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