進化論のらせん階段

書誌事項

進化論のらせん階段

長野敬著

青土社, 1994.12

タイトル読み

シンカロン ノ ラセン カイダン

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内容説明・目次

内容説明

進化論は、いま、一方では分子進化学へ、他方では社会生物学へと分極化して、自然というシステムへのアクセスを模索している。競争と自然選択を説いたダーウィニズムから、遺伝子の変異を解析する分子進化学へ、進化論の展開のあとを克明にたどり、問題の所在を的確に描きだした、進化論の最新の地平。

目次

  • 1 進化のイメージ(パンドラの箱;最初の創造;分岐と絶滅1;分岐と絶滅2;偶然と必然;酔歩か直進か1;酔歩か直進か2;黒い蛾の物語)
  • 2 進化論の受容の歴史(日本の「ダーウィン」以後;進化論のブローカー?)
  • 3 変容する進化論(対称性と進化;中立は維持されるか;ラマルキズムは死んだか;回顧と展望)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12004558
  • ISBN
    • 4791753496
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    357p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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