書誌事項

生老病死

埴谷雄高,樋口覚対談

三輪書店, 1994.12

タイトル読み

ショウロウ ビョウシ

大学図書館所蔵 件 / 65

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

戦後文学の巨匠埴谷雄高が『死霊』の作者として初めて語る「生老病死」の悲哀と逆転の発想。近松から、大岡昇平、三島由紀夫、武田泰淳、武田百合子まで。その多岐に及ぶ光彩陸離たる対話の妙は、そのままよく生きた死者たちへの見事や鎮魂歌となっている。

目次

  • 1 病いと死の文学(『ファウスト』にみる「憂い」と「誤認」;結核と癌の家系;病いと創造;無限変容の夢と文学;心中論)
  • 2 戦後文学者の生と死(『近代文学』と戦後文学;武田泰淳の肖像;『死霊』の解読;埴谷雄高の日本語論;文学の未来)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12118171
  • ISBN
    • 4895900347
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    209p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
ページトップへ