シュミット夫人たちの戦争 : 第二次世界大戦下のドイツ女性
著者
書誌事項
シュミット夫人たちの戦争 : 第二次世界大戦下のドイツ女性
近代文藝社, 1995.3
- タイトル別名
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War wives : a Second World War anthology
スミス夫人たちの戦争 : 第二次大戦下のイギリス女性
- タイトル読み
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シュミット フジンタチ ノ センソウ : ダイニジ セカイ タイセンカ ノ ドイツ ジョセイ
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注記
参考文献: p259-260. 訳注参考文献: p253-254. 年表参考文献: p268
年表: p263-268
原著 (London : Grafton Books, 1989) のうちドイツ女性の部分のみを訳出. イギリス女性の部分については『スミス夫人たちの戦争 : 第二次大戦下のイギリス女性』(近代文藝社, 1993年刊) として翻訳, 出版されている
内容説明・目次
内容説明
「戦争が何もかも奪っていきました」敗戦国ドイツの無名の女性たちが語る第二次世界大戦。空襲の恐怖・飢え・逃避行・家族との別離など今なお、世界の各地で繰り返される戦争の悲劇。戦後50年の今、自信をもって送る反戦の書。
目次
- 「家が燃えている」
- 「母は腕で目を覆いました」
- 「神様は娘を天使として天国に召された」
- 「戦争が何もかも奪っていきました」
- 「ご近所の皆さんの多くに二度と会えなくなりました」
- 「自分を守れ、今は自分だけが頼り」
- 「私は土間で出産した」
- 「あんたたちはとんでもない盗人どもなんだから」
- 「よく見ておきなさい。もう彼には会えないのだから」
- 「言葉も出ず、出るのは涙ばかりでした」〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より