肉食亡国論 : 我々人類は間違った文明を発達させてきたのではないのか

書誌事項

肉食亡国論 : 我々人類は間違った文明を発達させてきたのではないのか

町山久子著

矢切書房, 1990.4

タイトル読み

ニクショク ボウコクロン : ワレワレ ジンルイ ワ マチガッタ ブンメイ オ ハッタツ サセテキタ ノデワナイノカ

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内容説明・目次

内容説明

トルストイは言った。肉を食べる者が何んで平和を語れるか。肉食して愛や慈悲を説く宗教家は、人殺しをしながら殺人犯を裁く裁判官よりも偽善者だ。毛皮を着、皮のバックを持ち、ステーキを食べて動物愛護運動や環境保護を論議するとはおこがましい。動物の生体実験をしなくても医学は進歩する。日本人は世界の食料を奪うな、欧米追従はやめて本来の日本民族にもどろう。

目次

  • 第1章 生命(いのち)をこんなに!残酷にあつかって良いものか
  • 第2章 肉を食べないと、たん白質等栄養が摂取出来ないという誤った考え
  • 第3章 食料自給100%でなければ独立国とはいえない
  • 第4章 人間が万物の霊長などと,どうしていうことが出来るか
  • 第5章 我々人類はあやまった文明を発達させて来た
  • 第6章 人々よ!ともにエデンの園にもどろう
  • 第7章 人類に救いはあるか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1251841X
  • ISBN
    • 4946445080
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    松戸
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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