ローベルト・シューマン : 引き裂かれた精神
著者
書誌事項
ローベルト・シューマン : 引き裂かれた精神
音楽之友社, 1995.3
- タイトル別名
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Robert Schumann : Leben und Werk
- タイトル読み
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ローベルト シューマン : ヒキサカレタ セイシン
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注記
ローベルト・シューマンの音楽作品目録: 巻末pi-vii
参考文献: 巻末pvii-xiv
内容説明・目次
内容説明
ひとりの崇高で純粋な芸術家の精神が、〈時代〉、周囲の〈世界〉、そして自らの〈狂気〉と闘い、破滅していく様を辿る〈人理学的評伝〉。—母親や妻クラーラとの心理的葛藤、メンデルスゾーンや若きブラームスへの敬愛、〈歌曲〉〈交響曲〉〈オペラ〉作曲をめぐる謎—豊富な資料と最新の研究成果に基づき、この深層心理を解読する。
目次
- 第1章 幼年期と少年期(1810‐1826)
- 第2章 青年期(1828‐1836)
- 第3章 クラーラをめぐる争い(1836‐1840)
- 第4章 結婚生活(1840‐1854)
- 第5章 エンデニヒ精神病院の患者としてのローベルト(1854‐1856)
- 第6章 ローベルトの病気の診断について
- 第7章 病気と作品晩年の作品の評価
「BOOKデータベース」 より