中東における国家と権力構造
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書誌事項
中東における国家と権力構造
（研究双書 / アジア経済研究所 [編], 445）
アジア経済研究所, 1994.12
- タイトル別名
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State and politics in the Middle East
Chūtō ni okeru kokka to kenryoku-kōzō
中東における国家と権力構造
- タイトル読み
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チュウトウ ニオケル コッカ ト ケンリョク コウゾウ
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注記
欧文タイトルおよびローマ字タイトルは標題紙裏による
収録内容
- エジプトとシリアにおける政治の展開過程 / 山根学 [執筆] = Political development of Egypt and Syria / Takeji Inō
- マグレブ諸国の国家体制 : アルジェリアとチュニジアにおけるその変容 / 鹿島正裕 [執筆] = The state structure in the Maghreb countries / Masahiro Kashima
- 革命イランをめぐる政治分析の再検討 / 鈴木均 [執筆] = Survey on the analysis on the Iranian revolution / Hitoshi Shimizu
- 近代エジプトの村長職をめぐる権力関係 / 長沢栄治 [執筆] = Power relations of 'Unda (head of the village) in modern Egypt / Eiji Nagasawa
- 湾岸諸国における支配層の固定化と国家機構 / 酒井啓子 [執筆] = Rule and state machines in the Gulf countries / Keiko Sakai
内容説明・目次
内容説明
本書は、平成４年度から２カ年にわたって実施された「中東社会における権力関係の動態」研究会の成果をとりまとめたものである。その主たるねらいは、これまで中東研究において提示されてきたさまざまな分析枠組を意識しつつ中東諸国の国家と権力構造の理解に迫ろうとする試みである。
目次
- 序章 中東諸国の政治と国家へのアプローチ
- 第１章 エジプトとシリアにおける政治の展開過程
- 第２章 マグレブ諸国の国家体制
- 第３章 革命イランをめぐる政治分析の再検討
- 第４章 近代エジプトの村長職をめぐる権力関係
- 第５章 湾岸諸国における支配層の固定化と国家機構
「BOOKデータベース」 より