人生のくくり方 : 折目・節目の社会学

書誌事項

人生のくくり方 : 折目・節目の社会学

加藤秀俊著

(NHKブックス, 737)

日本放送出版協会, 1995.5

タイトル読み

ジンセイ ノ ククリカタ : オリメ フシメ ノ シャカイガク

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注記

参考文献: p309-312

内容説明・目次

内容説明

一生の折目・節目を迎えるたびに、人は知恵と人間らしさを育んできた。区切りを彩る儀礼を通じて、ある社会のなかの一員となり、人として生かされてきた。出産の祈り、誕生の祝いにはじまり、社会的思春期を経て、齢とともに人生を表現しながら、儀礼を重ねる。そして「個」をかがやかせながら晩年を越え、やがて人生をまとめながら死にゆく。こんにちの日本人は、人生儀礼の体験に何を学び、如何に「生きること」と出会うのか。生をうけて、死に至るまでの様々な「通過儀礼」を通して、人間の暮らし、人生のドラマを捉え直し、現代人のアイデンティティーと生き方に迫る。

目次

  • 1 いのちのはじまる時
  • 2 人生への旅立ち
  • 3 人生を表現する
  • 4 「個」のかがやくとき

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12579899
  • ISBN
    • 4140017376
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    315p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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