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戦後の日本経済

橋本寿朗著

(岩波新書, 新赤版 398)

岩波書店, 1995.7

タイトル読み

センゴ ノ ニホン ケイザイ

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内容説明・目次

内容説明

敗戦後の廃墟から奇跡的復興を遂げ、高度成長を実現し、オイル・ショックを乗り越えて経済大国となったこの五十年—重要な岐路はどこにあったのか、構造的要因は何だったのか。丹念に歴史的事実を検証しながら、世界的な注目と論議の的である「日本型企業システム」の形成過程を明らかにし、バブル崩壊以後の課題と展望を示す。

目次

  • 序 私の経験からみた戦後経済
  • 1 日本経済はいま(実感されない「豊かさ」、その二つの側面;国際的環境のなかで考える)
  • 2 敗戦からの復興(「焼け跡」からの再建;占領改革の展開—戦前・戦時期からの断絶と連続、そして創造 ほか)
  • 3 飛躍的な経済成長(日本の「奇跡」を可能にしたもの;政府の役割をどう考えるか ほか)
  • 4 経済大国と経済成長のコスト(経済成長率の低下;二つの「コクサイ」化と増税なき財政再建 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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