新・古代学 : 古田武彦とともに

著者

• 「新・古代学」編集委員会 シン コダイガク ヘンシュウ イインカイ

書誌事項

新・古代学 : 古田武彦とともに

「新・古代学」編集委員会編

新泉社, 1995.7-

• 第1集
• 第2集
• 第3集
• 第4集
• 第5集
• 第6集
• 第7集
• 第8集

タイトル別名

新古代学 : 古田武彦とともに

タイトル読み

シン コダイガク : フルタ タケヒコ ト トモ ニ

注記

第1集, 第2集: 初版2500部

参考文献あり

内容説明・目次

巻冊次

第5集 ISBN 9784787701060

目次

• 三角縁神獣鏡の史料批判—三角縁人獣鏡論
• 方格規矩式鏡の型式についての一考察—鈕孔の向きに注目して
• 日本国の原風景—『東日流外三郡誌』に関する一考察
• 新・九州王朝の論理—邪馬壱国を滅ぼし邪馬台国成る
• 倭王武の足跡を求めて
• 新北が津であった時
• 「日出ずる処の天子」の時代—試論・九州王朝史の復原
• 天武紀を読む—倭国から日本国へ
• 持統・文武の大嘗を疑う—「持統周正仮説」による検証
• かぐや姫と藤王朝—王朝交替論

巻冊次

第7集 ISBN 9784787703187

目次

• 「君が代」をめぐって（鼎談—『「君が代」は九州王朝の讃歌』をめぐって；「君が代」九州王朝讃歌説批判—志賀海神社の神楽歌に寄せて）
• 古田武彦書き下ろし論考・講演録（『東日流外三郡誌』序論—日本を愛する者に；講演録　私の学問研究の方法—魏志倭人伝の世界）
• 追悼・家永三郎氏（日本古代史研究に投じた一石（書評『「邪馬台国」はなかった』））
• 論考・エッセイ（新・古典批判　二倍年暦の世界；熟田津論争によせて—福永・平松論稿を検証する；万葉八番歌；「にきたつ」考；鯨のいない海）

巻冊次

第8集 ISBN 9784787704085

目次

• 古田武彦書き下ろし論考（村岡学批判—日本思想史学の前進のために；浅見光彦氏への“レター”）
• 古田武彦講演録（新しい探求の出発—「磐井の乱」・バイブルをめぐって（要約））
• 論考・エッセイ（文字使用と「記・紀」の倭国関連記載の欠如問題；歴史紀行　失われた古代王朝の証跡—九州の装飾古墳と石人石馬を訪ねて；ピエタ像；狗奴国の位置—范曄の『後漢書』倭伝の拘奴国記事は新情報か　ほか）

巻冊次

第2集 ISBN 9784787796158

目次

• 地球物理学と古代史と（タクラマカン砂漠の幻の海；対談　地球物理学と古代史（北村泰一；古田武彦））
• 特集　和田家文書の検証（和田家文書の中の新発見；和田家文書筆跡の研究　ほか）
• 古田史学の検証（遠方より来る—張偉氏の来信；張偉氏からの書簡　ほか）
• エッセイ（歴史と民俗の間；私の実験考古学　ほか）

巻冊次

第3集 ISBN 9784787798176

目次

• 「奥の細道」真筆本の真贋論争（対談『奥の細道』芭蕉自筆本の真偽をめぐって）
• 研究論文（出雲の青銅器出土と神話；新「大化改新」論争の提唱—『日本書紀』の年代造作について　ほか）
• 研究報告・エッセイ（朱儒国と捕鯨；甘粛及影戯　ほか）
• 和田家文書をめぐる裁判経過（和田家文書（「東日流外三郡誌」等）訴訟の最終的決着について；平成七年二月二一日　青森地方裁判所判決　ほか）

巻冊次

第4集 ISBN 9784787799128

内容説明

古田武彦の学問を基盤として歴史を研究しようとする協賛団体の面々が、共同して自分たちの言論の場をもとうとする企画の第４集。

目次

• 巻頭対談・虹の架け橋—ロンドンと京都の対話
• 特別寄稿・文化の進化と伝播
• 講演録・『万葉集』は歴史をくつがえす
• 古代史の検証と発見（『万葉集』の軌跡—『万葉集』成立の新視点；筑紫王朝の終焉を語る　ほか）
• 研究報告・エッセイ（続平成・諸翁聞取帳—『東日流外三郡誌』の真実を求めて；読み人知らず私考　ほか）

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BN12955425
• ISBN:
  • 4787795139
  • 4787796151
  • 4787798170
  • 4787799126
  • 4787701061
  • 4787702092
  • 4787703188
  • 4787704087
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 出版地: 東京
• ページ数/冊数: 冊
• 大きさ: 21cm
• 分類:
  • NDC8 : 210.3
• 件名:
  • BSH : 日本 -- 歴史 -- 古代