私たちは敵だったのか : 在米被爆者の黙示録

書誌事項

私たちは敵だったのか : 在米被爆者の黙示録

袖井林二郎著

(同時代ライブラリー, 232)

岩波書店, 1995.8

タイトル読み

ワタクシタチ ワ テキ ダッタ ノカ : ザイベイ ヒバクシャ ノ モクシロク

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注記

潮出版社 1978年刊の増補新版

文献: p395-402

内容説明・目次

内容説明

広島で被爆した日系米人たちが、戦後帰国して原爆を投下した母国アメリカでいかに生きたか。様々な日米関係の局面で翻弄される在米被爆者は原発、核実験による戦後の被爆者と共に人類の未来への警鐘をうち鳴らす存在である。渾身のノンフィクション。

目次

  • 広島からヒロシマへの道
  • 砂漠の中の生と死
  • 母国の劫火が焼く
  • 原子野に向かう男たち
  • 来る二世、帰る二世
  • 祖国は異国だった
  • 絵のないジグソウパズル
  • 大統領の患者が死んだ
  • 「死に損い記念日」の呼びかけ
  • 発見されたHIBAKUSHA〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13003721
  • ISBN
    • 400260232X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    v, 406p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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