プラハ獄中記 : 妻オルガへの手紙

書誌事項

プラハ獄中記 : 妻オルガへの手紙

ヴァーツラフ・ハヴェル著 ; 飯島周訳

恒文社, 1995.8

タイトル別名

Dopisy Olze

Letters to Olga

タイトル読み

プラハ ゴクチュウキ : ツマ オルガ エノ テガミ

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注記

Dopisy Olze.の翻訳

翻訳底本はチェコ語版. ドイツ語版を参照しチェコ語版の欠けを補った

ヴァーツラフ・ハヴェル主要年譜: p609-615. 参考文献: 巻末1p

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

劇作家V・ハヴェルが、幽囚の遍歴の旅から妻へ宛てて書きつづけた特異な記録文学。現チェコ共和国大統領ハヴェルは、かつて社会主義政権下で反体制運動家として逮捕され、四年余の囚人生活を余儀なくされた。執筆行為を禁じられた獄中で、不条理と闘いながら、愛妻オルガへの手紙に自己表現の機会を得た作家が赤裸につづる、人生論、芸術論、哲学論も兼ねた話題の書簡集。

目次

  • 第1部 不条理の中の日常—第1〜17の手紙
  • 第2部 人間の主体性の危機—第18〜86の手紙
  • 第3部 ぼくの演劇遍歴—第87〜128の手紙
  • 第4部 哲学的随想—第129〜145の手紙

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN13081168
  • ISBN
    • 4770408382
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    cze
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    623, xiiip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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