書誌事項

マーラーその交響的宇宙

福井鉄也写真 ; 岩下眞好文

(Music gallery, 40)

音楽之友社, 1995.8

タイトル読み

マーラー ソノ コウキョウテキ ウチュウ

大学図書館所蔵 件 / 58

注記

グスタフ・マーラー年譜: p75〜78

内容説明・目次

内容説明

音楽家としてスタートを切った青年時代に始まり死によって阻まれるまで、マーラーはつねに交響曲を作曲し続けていた。それらの交響曲のひとつひとつが作曲されたとき、マーラーはどんなことを考えていたのか。本書は、それを中心にマーラーの生涯を追う。

目次

  • 美しいトランペットの鳴り響くところ—ボヘミアの幼年時代
  • 森のメルヒェン—ウィーンの勉学の時代
  • 自然の音のように—さすらいの時代と第一交響曲
  • 薔薇の秘密—『復活』交響曲の世界
  • 愛が私に語ること—第三交響曲の宇宙論
  • 理想と現実のロンド—ウィーンのマーラー
  • 大いなる真昼—中期の器楽交響曲
  • 永遠に女性的なもの—第八交響曲の理念世界
  • 永遠に大地は花咲き乱れ—ニューヨークの日々と最後の作品群

「BOOKデータベース」 より

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