外交なき戦争の終末
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外交なき戦争の終末
(角川文庫, . 太平洋戦争日本の敗因 / NHK取材班編||タイヘイヨウ センソウ ニホン ノ ハイイン ; 6)
角川書店, 1995.8
- タイトル読み
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ガイコウ ナキ センソウ ノ シュウマツ
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注記
『ドキュメント太平洋戦争 6』の改題
参考文献:p263〜264
内容説明・目次
内容説明
絶対国防圏の戦略拠点が次々に陥落、日本の上空が米軍機に完全に支配され、敗戦は必至とみえた昭和二十年一月、大本営は「本土決戦計画」を決めた。本土での地上戦ならば一度は勝てる。一矢を報いれば、無条件降伏だけは…。沖縄が本土決戦の捨て石とされ、住民もろとも焦士と化していた時、日本が和平工作の全てを託そうとしたソ連は、「ヤルタの密約」通りに、米ソ共同の軍事訓練を行っていた。
目次
- 1 対ソ外交への甘い期待
- 2 参戦防止のための対ソ交渉
- 3 一億玉砕へ
- 4 戦争終結のための対ソ交渉
- 5 ソビエトへの和平仲介依頼
「BOOKデータベース」 より