古代日本の女帝
著者
書誌事項
古代日本の女帝
(講談社学術文庫, [1215])
講談社, 1996.2
- タイトル別名
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日本の女帝
- タイトル読み
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コダイ ニホン ノ ジョテイ
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注記
「日本の女帝」(1979年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
古代国家の創立期ともいえる飛鳥時代から奈良時代にかけては、推古、持統、元明、称徳など八代もの女帝が続出した。本書は三世紀の卑弥呼までさかのぼり、古代日本の女王・女帝の特質を、巫女王の段階、巫女王から女帝への過渡期、女帝の段階と三つに分け論述。大化の改新、壬申の乱など、有力豪族と天皇家との確執や、皇統を巡る争乱が相次ぐ古代日本の実相を、女帝の軌跡から明らかにした好著。
目次
- 第1章 女帝史の謎
- 第2章 女王二代
- 第3章 女王の世紀
- 第4章 女帝の登場
- 第5章 女帝の世紀
「BOOKデータベース」 より