アジールとしての東京 : 日常のなかの聖域

書誌事項

アジールとしての東京 : 日常のなかの聖域

奥井智之著

弘文堂, 1996.2

タイトル読み

アジール トシテノ トウキョウ : ニチジョウ ノ ナカ ノ セイイキ

大学図書館所蔵 件 / 103

注記

引用文献: p215-221, 引用映画・テレビドラマ: p222

内容説明・目次

内容説明

東京をめぐる「上京」と「定住」の物語。不特定多数の人々が集う聖域=アジールとしての都市空間、東京。漱石の小説、小津安二郎の映画、向田邦子のTVドラマなどのテクストに導かれて濃密なアジール空間に分け入り、駅、下宿、坂、公園、病院、スラム、橋、郊外、住宅、百貨店、カフェー、旅という、12のトポスから近代の日本人の心性を問う、都市社会学の新しい試み。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ