マレー農村の20年
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書誌事項
マレー農村の20年
(地域研究叢書, 1)
京都大学学術出版会, 1996.1
- タイトル読み
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マレー ノウソン ノ 20ネン
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注記
文献: p [309] -313
索引 (地名索引, 事項索引) : p [315]-323
関連論文: p7-8
標題紙上の出版年: 1995
内容説明・目次
内容説明
東南アジア農村の変化は著しい。開拓の進展と人口増加による土地不足は、土地に依存する生業から労働力依存の多様な生活へと、人々の人活を変えた。一方、家族の動態からは、柔らかな構造をもった家族や世帯の実態が明らかになる。マレーシアー農村に焦点をあて、詳細な全戸調査によってズーム・アップする。
目次
- 第1章 クランタンのむらをどう捉えるか
- 第2章 天水田稲作の役割
- 第3章 ゴムタッピングとタバコ耕作
- 第4章 その他の収入源とその変化
- 第5章 収入と生活水準
- 第6章 土地と居住
- 第7章 結婚と離婚
- 第8章 マレー農村におけるイスラームと離婚
- 第9章 人口と家族の変化
- 第10章 屋敷地共住—20年間における変化とその意味
- 第11章 弱小ポンドックの生活とその変容 1970〜1992
- 第12章 二つの集落の比較
- 第13章 マレー農村研究とその周辺
「BOOKデータベース」 より